お姫様ごっこ
可愛いと華やかさだけの世界。
マリーアントワネットは、わたしのなかでは、お姫様のイメージそのものだ。
今の時代に、マリーアントワネットみたいな女性がいたら、きっと楽しいと思う。
可愛くて、おしゃれで、奔放なところが魅力的。
銀座三越の、ラデュレのサロン・ド・テは、マリーアントワネット気分が味わえる。
わたしは、マリーアントワネットという名前の紅茶と、ロゼのシャンパンのあてにマカロンをいただく。
フランボワーズとバニーユ、ピスターシュがおいしい。
銀座に遊びに行くときは、必ずこのお店でお茶しないと、物足りない。
日本にいながらにして、マリーアントワネットごっこができる。
かわいい空間。
ショーケースの中のケーキたちも、カラフルで可愛さのかたまりだ。
朝は女王のように
朝食は、テーブルについて、コース料理を食べるように、ゆっくりととりたい。
まずは、搾りたてのグレープフルーツジュース。
その次に、色鮮やかなサラダ。
温かいスープ。
メインの卵料理は、ふわふわのオムレツ。
色々な温かいパン。
デザートは、色とりどりの果物。
食後に温かいミルクティー。
もしくは。
具沢山のお味噌汁。
焼魚。
卵料理。
炊きたてのごはん。
お漬物。
温かいお茶。
朝ごはんをきちんと食べると、腹もちがいいし、夜はあまり食べなくてもよくなる。
朝、おなかがすかないのは、寝起きだからではなく、前日の夜に食べ過ぎているから。
夜におなかをすかせておけば、朝起きるのが楽しみになる。
さらにいうと、自然と早起きになる。
今まで寝ていた時間の分、1日が長くなる。
慌しかった日が、優雅な毎日になる。
ゴールデンアフタヌーン
ホテルのラウンジは、居心地がいい。
わたしがいちばん好きなラウンジは、ザ・リッツカールトン大阪の(ザ・ロビー)。
英国の邸宅のような、優雅な空間。
シャンデリア、猫脚のソファ、テーブルには赤い薔薇の一輪挿し。
日常を過ごす家なら、シンプルですっきりしたインテリアが好きだ。
しかし、非日常を味わいたいとき、ここでお茶を飲んだり、シャンパンを飲む。
外国の金髪美女が奏でる、バイオリンとピアノの生演奏を聴きながら、優雅な昼下がりを過ごすのは、至福のひとときだ。
いちごの日
毎月15日は、いちごの日。
ちなみに、1月5日もいちごの日。
さらに、毎月22日は、ショートケーキの日らしい。
カレンダーをみると、22の上に、いちご(15)がのっているからだ。
新年を迎えて、1月ももう半ば。
早い。
寒い日が続いているけど、あっという間に春がやってくる。
いちごはビタミンCが豊富でカロリーも低い。
そして薔薇科の植物らしい。
薔薇科の植物は、桃やりんご、桜、杏、アーモンドがある。
薔薇科のものを食べると、身体がいい香りになるし、美容にいい。
見た目も、香りもかわいいだけでなく、食べると若返る、美の魔法みたいだ。